全国的にミニ統一地方選が始まっています。平成の大合併によるものですが、静岡でも昨日、西伊豆町の町長と町議会議員の投開票と、掛川市・袋井市・磐田市で市長と市議会議員選挙の告示がされました。
夏の参院選の前哨戦との報道もありますが、関西で維新の市長候補は連敗。青森市では自民党推薦の候補が落選するなど、地方では大都市圏の風評とは若干異なる空気が流れはじめています。
庶民の生活と最も近い地方政治の現状は、TVの人気や好景気をうたう中央からの報道とは異なる、暮らしへの危機感が漂いはじめています。
地に足のついた政策を実現するために、これから始まる各種の選挙に有権者がしっかりと参加していくことが大事だと思います。
参議院議員 榛葉賀津也