Q19
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イスラエルの「ベドウィン人」はどんな感じですか?
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【レウットの答え】
ベドウィン人は放浪者のアラブ人です。テントを張って、暮らしています。ガリリに住んでいるベドウィン人も多いですけど、南の方のネゲブに住んでいるベドウィン人が一番多いです(つまり、砂漠の状態です)。
伝統的な職業は羊飼いです。羊を始めとして、色々な家畜を飼って、糧を得るとのことです。そして、主のベドウィン人は砂漠に生活をしているので、ラクダもとても役に立つ動物です。ラクダの乳と皮革も使うし、お水を飲まないで、長い時間耐えられるので、“乗り物”としてもよく使われています。最近になって、観光にとっても欠かせない存在になりました:もし、ベドウィン人の地域に行ったら、たいていラクダに乗ることが出来ますから。私も乗ったことがあります!とても楽しかったです(でも、ひざががくがくして、ちょっと怖かったです。小心ですね・・)。しかし、最近になって、普通の仕事をやっているベドウィン人も多くなってきました。
ベドウィン人はイスラエルにも住んでいますけれども、イスラエルだけというわけではありません:様々なアラブ国にも住んでいます(イラクやエジプトなどです)。ただし、アラブ国と違って、(ドルーズ人に似たように)イスラエル人のベドウィン人はイスラエルの民族に属して、市民権も持っています。そして、独立戦争以来、兵役に就くベドウィン人がとても多いです。その時ユダヤ人の兵力として手伝ってくれました。ユダヤの国はベドウィンの市民権を守ると信じたのです。その時から、イスラエルとの絆が強まり続けています。
イスラエルのベドウィン人は過半数が南部のネゲブに住んでいます(10万7千人の中に10万1千人、www.us-israel.org/jsource/Society_&_Culture/Bedouin.html)。しかし、北部にも、中心部にも住むようになりました。放浪者として、ある地域でテントを張って暮らしていますが、時間が経てば経つほど、放浪をやめて、家を建てて、生活しているようになるベドウィン人が多くなってくる一方です(いくつかの「ベドウィンの町」もあります)。
土地の所有権はとても複雑な問題です。つまり、イスラエルの法則によって、ある地域はベドウィン人に属しています(他の中東にある国に暮らしているベドウィン人は所有権を全然持たなくて、ただある地域に住むのが許されているだけです)。でも、ある土地はベドウィンのコミュニティかイスラエルの国家に属しているのかちょっと曖昧な土地もあります。とても深刻な問題です。
放浪の他、特別な伝統的な文化や習慣などがあります。一番目立つのは昔からの「接待文化」です。ベドウィンの習慣、ならわし、文化、考え方と生活にとって、接待は大切でたまらないことです。訪問者を心配りを尽くしてもてなしてあげて、ベドウィンの客でありながら、命がけまで世話をしてあげます。
私もベドウィンのもてなし方を味わったことがあります。学校の時、日本と同じように、毎年学校の同じ学年生は皆でイスラエルのどこかを旅行します。中学校一年生の時、遠足は南の方で行われました。一泊二日でしたから、泊まる場所はベドウィンのテントにしました。心をこめて作られた晩ご飯をごちそうしてもらい、ベドウィン人の習慣について面白い話を聞いて、非常に大きいテントで横になりました。本当に印象深い経験でした。
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