Q27
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宗教上、食べてはいけないものはあるの?
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【レウットの答え】
ユダヤ人なら、たくさんありますね。
宗教上食べても良い物は「カシェル」といいます。反対に、食べてはいけないのを「ロカシェル=不カシェル」といいます。区別をつけるために、色んな宗教上のルールがあります。
例えば、豚肉を絶対食べません。そして、まだ動物がまだ生きていた時に切られた部分を食べてはいけない(それでたいていお寿司が食べてはいけません。でもおいしいですからカシェルのルールのもとで作られている寿司屋もイスラエルにあります。私の好物・・・)。更に、カシェルのルールに反しないような、特別な切り方があります。つまり、肉や魚がカシェルであるためには、厳しい規則で切らなければなりません。
他のルールは「乳製品と肉を一緒に食べてはいけません」。「乳製品を食べたら、肉を食べるまでにある時間を待たないといけません」。反対もそうです。「肉を食べたら、乳製品を食べるまでに時間を待たないといけません」。なぜかというと、聖書によると、「鹿の肉を鹿のお母さんの乳で食べません」と書いてあるからです。つまり、肉と乳製品を食べるのは動物の体を優しく貸していただきましたから、一緒にそういう食事をしたら、最後まで動物のある物を盗むみたいです。それでヘブライ語では肉の食事と乳製品の食事というふうにそれぞれの言葉があります。そして、それぞれの食事で、食器も別々になります:乳用の食器と肉用の食器です。台所の流しも別々です:敬虔なユダヤ人の家に行けば、二つの流しが見られます(他のルールもたくさんありますが、ぜんぶを書いたらちょっと長引いてしまうと思いますから、これだけでルールを味わいましょう)。
食べ物がカシェルであるために、あるラビのグループが食べ物の作られ方を監督します。もし全部のカシェルのルールが守れていたら、そのグループの"カシェル"スタンプを食べ物につけます。外食で言えば、レストランか喫茶店が水準(食べ物の作り方、設備、シャバットのルールなど)に達したら、カシェルの証明書をもらいます。しかし、カシェルじゃないところもとても多いです。前に書いたように、ある一部の人だけ(たいてい敬虔なユダヤ人)がルールを守っていますから。
例えば、私の家の台所はカシェルではありません。流しも一つだし、食器も肉にも乳製品にも両方使います(それで、もし私の敬虔なユダヤ人の友達が訪ねたら、私が作った料理が食べられないので、いつもスーパーでレディメード料理と使い捨ての食器を買っておきます)。そして、カシェルじゃないレストランでもよく食べます。カシェルというのは守りたい人が守ることが出来るためのことなんですけれども、個人の判断にまかされています。一人一人が自分の暮らしたい方を自分で選びます。
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