Q30
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イスラエルでは、子供は何年学校に行くの?
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【レウットの答え】
まず、子供たちは幼稚園に通っています。四歳から義務教育になるわけですが、もっと幼い年齢から通い始める子供たちもいます。
四歳前に通わなくても良いですが、通っている子供たちは多いです。それで、幼稚園を二種類に分割できます:義務幼稚園(四歳からの幼稚園)と任意幼稚園です(四歳の前の幼稚園)。幼稚園によって終わる時間が違います。遅くまで子供を預かる幼稚園もあるおかげで、お母さんが遅くまで働けるようになりました。
法律上、子供たちは六歳になってから、小学校に通い始めます。ただし、子供によっては五歳で入学することがあります(例えば、私です)。なぜかというと、幼稚園の先生は子供たちの世話をしながら、それぞれの子供たちの教育的・精神的なプログレスをみていますから、五歳でも勉強を始めることが出来ると判断すれば、五歳でも始めます。子供たちにはそれぞれに必要なことがありますから、それにあわせて、子供に一番合う道を選びます。その選び方の相談にのるために、先生ばかりでなく、イスラエルには心理学者のコンサルタントがいます。
私のお姉ちゃんもそうです。この場合、コンサルタントは子供達の成長の度合いをみて、両親と話をした上で、子供を学校に入れるかどうか決めます。コンサルタントは他のこともやっています。簡単に説明すれば、コンサルタントは子供の成熟をみているばかりではありません。色々な問題がある子供たちがたくさんいますから、コンサルタントは子供達とその家族と話をして、問題を解決するためにものすごい力を尽くしています。コンサルタントのおかげで、かわいそうな子供達がちょっとでも心を安らぐことが出来るようになります。とても大事で精神的に難しい仕事です。お姉ちゃんは本当に偉いと思いますね・・・。
イスラエルでは、学年が九月に始まります。たいてい幼稚園も学校も歩いて行ける距離にあります。とても小さい国なので、身近な生活ができます。家の近所にスーパーもあるし、学校もあるし、郵便局もあります。日常生活に必要な所が全部近くにあります。もし家の周辺にある学校ではなくて別の学校に行きたかったり、都会で買い物をしたかったりしても、簡単に出来ます。都会までバスか車で早く行けて、たいていどこへも15分くらいで着くことが出来ます。東京と違って、着くのに一時間もかかる場所に行くのは、とても遠い所に旅立つというイメージがあります。それで、日本と全然違って、毎日二時間もかけて通学している学生はとても珍しくて、あり得ないほどです。
イスラエルでは制服を着て勉強する学校が非常に少ないです。以前は、過半数の学校で制服がありましたけれど、学生たちは、自分を表現できて、もっと自由な雰囲気で勉強することを望んだので、自分で好きなように服を選んで学校に通えるようになりました。
小学校に通うのは六年です。その間、読むことと書くことをもちろん勉強しています(漢字がないヘブライ語なので、一年で十分です)。更に、数学も、歴史と文学もちょっとずつ、また、聖書の話についても勉強します。その他、日本の学校と同じように図工の授業もあるし、運動もします。色々な授業がありますね。
成長するほど勉強する時間が自然に長くなります。小学校はたいてい一時か二時までですが、中学校と高校はもっと遅くまでです。終わる時間は学校と学生によって違います。学年が上がるにつれて、学生は様々な履修科目がありますから、五時まで勉強する学生もいるし、一時までしか勉強しない学生もいます。
中学校を卒業するまで、学校に通う義務があります。中学校の間、小学校に比べて、勉強は自然にもっと真剣になります。もっと遅くまで勉強するし、勉強ももっと忙しくなります。でも、やっぱり高校の時一番忙しくなります。
高校に通うのは任意ですけれども、過半数が通い続けます(2001年に高校を途中で退学した学生は5.8%だけでした)。
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