東日本大震災二周年追悼式が、天皇皇后両陛下のご臨席のもと、しめやかに執り行われました。
式では、岩手県、宮城県、福島県のご遺族代表三名が「追悼の言葉」を述べられました。
その中のお一人、岩手県のご遺族代表山根りんさんはお母様と津波に流され、ご本人は九死に一生を得たものの、お母様を亡くされました。
現在高校生の山根りんさんの言葉は私の心を大きく揺さぶりました。
「母の死は辛く悲しい。しかし、その現実が自分が前に向かって生きていく力になっています…」
我々立法府はこれからも全力で被災地の復興にあたらなければいけない。
参議院議員 榛葉賀津也